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アメリカ旅行で日本人の苦手なチップについて

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  • 2016年8月7日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年12月23日



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ロサンゼルス旅行でチップの支払い方 &チップの相場


アメリカに旅行にきて困るのはチップの事ではないでしょうか? 初めてや慣れていない方だといくら払えばいいのか、どんな時に払えばいいのか分からず不安がたまる一方です。だけど、このチップというのは慣れれば超簡単! もらう側も支払う側も気持ちのいい制度なのです。


アメリカの常識?!

チップとはサービスに対して払う心づけの事です。 チップの相場は大体決まっていますが 良い接客だと思えば多くチップを支払うこともあります。 日本人には馴染みがなくチップを渋ってしまいがちですが、 多くのアメリカ人にとってチップは働く人々の意欲やサービス向上に繋がります。 せっかくのアメリカ旅行にきたなら文化にも習いましょう。チップの相場レストラン15-20%

マクドナルドなどのファーストフードは必要ありません。席に案内され食事が運ばれてくるレストランのことを指します。


  • バイキング10-15%

  • デリバリーフード10-15%

  • バーテンダー1杯だけの場合1ドル-2ドル 多く注文した場合10-15%

  • ホテルの清掃員2-5ドル(封筒に入れて置いておく場合が多い)

  • ネイリスト、美容師、エステ15-20%

  • お手洗いのアテンダント0.50ドル-3ドル

  • テイクアウトチップを支払う必要はない

  • タクシー運転手15-20%

  • コンシェルジュ「concierge」質問などの対応に対してはチップを支払わなくて良いが、チケットやレストランの予約を頼んだ場合は5-10ドル

  • ホテルのベルボーイ、ベルガール 「bellhop」ひとつめの荷物は2ドルでその後は荷物ひとつにつき1ドルずつ支払う

  • ドアマン「doorman/doorwoman」ドアを開けてくれた際にThank youを言うだけで良い

  • タクシーを呼んで貰った場合1ドル

  • 駐車サービス「parking valet」 2-5ドル

  • 空港や駅で荷物を運ぶスタッフ「porter」1つめの荷物は2ドル、その後は荷物1つにつき1ドルずつ支払う

  • 空港などでの車いすの手伝い3-5ドル

  • 靴磨き「shoe shiner」2-3ドル



注意事項:

  1. もちろんサービスが気に入らなかったり 失礼な態度をとられたりした時は 支払う必要はありません。 チップはあくまでも気持ちですので「必ず」ではありません。ですがチップを支払わない際(レストラン等) 店側に問われる場合がありますがその際は「ここがダメだった」 と理由を言えば大丈夫です。

  2. 高めのレストラン等だと既にチップが込みで合計が出ている場合もあります。支払いの際、レシートに「Gratuity include」または料金が足されていればチップを払う必要はありません。

  3. 硬貨で払わず 紙幣で払いましょう。 硬貨の場合は失礼にあたります。

  4. 悪質なチップ請求に気を付けてください。 観光客相手にわざと高く請求してくる場合があります。 「~$以上」と言って請求してくる場合はすぐ払ってしまうんではなく、 気を付けて見てみてください。

  5. クレジットカードでも支払い可能です。 レシートにtip欄があるので記入し、食事代+チップの合計を記入します。

最後にもう一度。。。

チップはサービスに対する気持ちです!!

上記でご紹介した相場はあくまでも相場という事を忘れないでください。 気持ちのいいサービスを受ければ上乗せのチップを支払う事がアメリカでのマナーです。 必ず払うものではないと言いましたが、 よほどの理由がない限り払うものです。

 
 
 

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